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遺品整理
故人のものを整理して片付ける。
形見分けの場合は故人の愛用品を近親者や友人に分けることで、遺品整理とは少し意味合いが違うと思います。
遺品整理は家財道具や貰い手のない家電類、お布団やベッドなどの寝具、衣類などの形見分けが出来なさそうな物も全て片付ける事です。
遺品整理の時期
- 遺品整理は故人が亡くなられた後に、ご家族が依頼
- 事前準備で本人が整理を依頼
例1
故人が賃貸に住んでいた場合、出来るだけ早く片付け退去しないと無駄な家賃が発生します。
例2
ご家族が遠方に住んでいるケース。家族が作業出来ない。
例3
高齢者は片付けもままならない事が多く整理が出来ていないことも。故人の持ち物が多くとても家族だけでは整理出来ない。
例4
故人は長らく入院生活をしていたので、家が散らかっている。
例5
気持ちが整理できていないので自分で手を付けられない。
遺品整理をどこに依頼すればいい?
遺品整理専門業者が最近はあります。
昔は引っ越し業者・ゴミ処理業者・何でも屋さんなどが遺品整理をしていましたが、現在は任せても安心できる専門業者が作業をしてくれます。
当サイトからもご紹介は可能です。
特殊清掃・消臭作業
孤立死・自殺なども最近は残念ながら増えています。
故人がお亡くなりになられてから発見まで時間がかかるケースも多いようです。
その場合は特殊清掃と消臭作業が必要になります。
遺品整理業者で特殊清掃・消臭作業も行ってくれる会社もあります。
また、特殊清掃・消臭作業だけを行う専門業者もあります。
遺品生理のトラブル
きちんとした業者に依頼しなかった場合は、遺品整理をただのゴミ整理と思っているような作業をされ、
ものすごく後悔したという話もあります。
ご家族が精神的に疲れているところに、見積もり外で色々な理由をつけ請求されたケースも。
社員教育が悪く、貴重品を報告せずに持ち帰る事も。
こうしたトラブルを防ぐには、業者選びが最大のポイントになります。
当サイトでは安心できる業者を紹介しております。
また、知り合いに紹介して貰うのもトラブルを防ぐ事ができます。
遺品整理 料金
見積りの方法が業者によって違います。
部屋の広さ。例えば1Kで35,000-のみ。2DKだと幾ら。こういう見積もり方法。
トラックの大きさ。トラックには1.5トン。2トン。4トンという大きさがあります。
その大きさで幾らというお見積もり。
後は作業員の人数。
作業員何名で幾ら。
ポイント
分かりやすい料金体系の会社が良いです。
分かりづらい料金体系は後で見積もり外請求されてもトラブルのもとです。
例えば;お部屋1K 作業員2名 料金40,000-。
特殊清掃・消臭作業が¥40,000―。
トータル80,000-と説明されても理解納得できる業者を選ぶのがトラブルを防ぐポイントです。
また、最低でも2社はお見積もりをして貰うことをおすすめします。
2社見積もりを貰うことで自身の理解も深まります。
両社の説明もより深く理解でき納得できます。
葬儀後は
葬儀が終わってからの方がやる事が多く気疲れしかねません。
遺品整理・各種手続きなど。
各々の業者・専門家に依頼する必要が出てきます。
当サイトではそのような気疲れを少しでも軽減するために、遺品整理業者や各士業の先生などをご紹介しています。
当サイト経由で葬儀を行った方へは無料サポートしております。