目次
葬儀を考える
故人が信仰していた形式で行うのが一番ですが、エンディングノート等があれば故人の希望に沿って行う事もあります。
事前にどのような形式で葬儀を行うのか、その形式のしきたりなども調べておくと良いです。
菩提寺は?
菩提寺があるのかどうが?菩提寺がある場合は連絡を入れるのが良いでしょう。離れていても近くの寺院を紹介してくれたりします。
葬儀の流れや葬儀後の事についても色々と教えていただけます。
菩提寺がない、分からない場合はご紹介させていただけます。
葬儀の規模
人数はだいたい何人程か?場所はどこでするか?予算はどれ位を考えているのか?
葬儀後にも法要・お墓・お仏壇など、色々と費用がかかりますので、トータルで予算を検討する必要があります。
危篤時
危篤を告げられたら、家族・親族・友人に連絡を入れます。電話を行い、繋がらない場合は留守番電話やメールなどで連絡を取りましょう。
事前に連絡を入れる人のリストを作っておくと、その時に焦らなくて大丈夫です。緊急なので深夜や早朝でも失礼にはなりません。
親族は3親等ぐらいを目安に連絡しましょう。
順番は家族・親族・友人・勤務先や学校等の順番で行います。
臨終時
病院で亡くなった場合は死亡診断書が病院から発行されます。無くさない様に保管しましょう。死亡診断書はコピーを取る様にしましょう。
寝台車の手配が必要になります。病院から紹介しましょうか?と言われる事もありますが、事前相談している場合は相談先へ、そうでない場合は数社電話で見積り問い合わせを行いましょう。病院から紹介された葬儀社でそのまま葬儀を行った場合、あまり良い葬儀を行えたという話は聞こえません。
ご遺体の搬送先は事前に決めておくと良いでしょう。ご自宅に帰れるのか?帰れない場合はどうするのか?ご遺体を安置してくれる場所や、ご遺体と一緒に過ごせるスペースを提供してくれるところもあります。
葬儀内容
葬儀の場所・日程を決める必要があります。葬儀社と打合せを行う際は親族の交通アクセスも考慮して決めましょう。
祭壇はどうするのか?棺は?骨壺は?供花は?と、聞き慣れない見慣れない事を決めなければいけませんが、不明な点は葬儀担当者に遠慮なく聞きましょう。
自分達がどうしたいかを一番に考えながら決めましょう。皆さんこうされていますよとか、だいたいこれを選ばれますと言われる事が多いですが、故人の遺志、ご家族の気持ちを一番に優先してくれる葬儀社が良い葬儀社です。
遺影写真の準備も必要になります。故人が亡くなった後、遺影写真を選ぶ時間は非常に少なくバタバタしています。出来れば事前にゆっくりと写真を用意しておくと良いでしょう。
お通夜
お通夜をされる場合は通夜・告別式の日時を電話やFAX、メールなどで告知しましょう。
受付や会計、案内係を手伝って貰う必要があります。友人や知人、親しいご近所の方にお願いしましょう。
通夜振舞いは人数分の手配が必要です。料理の種類も色々とあります。葬儀担当者に相談しましょう。
親族からの供花がある場合は出来るだけとりまとめて注文しましょう。
葬儀・告別式
お通夜と同様、受付・会計・案内係を手伝って貰う必要がありますので、お願いをしましょう。
告別式の終了時に、喪主または遺族代表が挨拶を行います。事前に挨拶例でどんな感じにするのか考えておくと良いでしょう。
精進落としが必要であれば、葬儀担当者と打合せを行い、人数分と種類を決めておきましょう。
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