目次
火葬式・直葬とは
お通夜、葬儀、告別式を行わないお見送りの儀式を火葬式・直葬と言います。
もしくは、後日に家族葬やお別れの会や社葬などを行う予定にしているご家族。
密葬とは少し違います。
密葬とは家族だけで、葬儀を済ませ後日に本葬や社葬、お別れの会などを行うことです。
現在では、密葬イコール家族葬で葬儀を行わないと思われている節があります。
火葬式・直葬の葬儀プラン
¥170,000-
プラン内容
お棺・スタッフ・ドライアイス1日分・事務手続き代行・寝台車(10km)・骨壺・棺上花・白木位牌
棺上花
この金額でこれだけのプラン内容は他社にはありません。
是非、比べてみてください。
オプション
ご遺骨台 | ご遺骨を安置する祭壇 | 25,000円 |
写真 | ご遺影のお写真 | 25,000円 |
お別れ花 | お棺の中にお入れする生花 | 20,000~40,000円 |
メイク | 納棺師によるメイクサービス | 40,000円 |
火葬場費用
火葬料金 23,000円
安置料金 3,000円
*安置料金は24時間の料金です。
お亡くなりになってから24時間経過後(法律上、直ぐには火葬できない)に直ぐ火葬が行えることは、なかなか難しいのが現状です。
合計金額
196,000円
注意点;安置料金を3,000円で計算しています。3日間安置すれば合計金額は6,000円追加されます。
注意点2;臨海斎場で安置が出来ない場合は、別途安置施設を探す必要があります。ご自宅で安置が可能な場合は安置料金はかかりませんが、寝台車料金が変わる可能性があります。
お別れの会とは
遺族主催と友人・知人主催
家族など内輪で家族葬を行うと、その後知人・友人に死亡を伝えます。
それで一区切りをつける場合もありますが、後日、葬儀に参列しなかった親族や知人・友人が集まって、故人とお別れする場を設けることがあります。
それが「お別れ会」です。
お別れ会は大きく分けて遺族が主催する会と、知人・友人が主催する会の2種類があります。
開催時期は死後2週間から四十九日の法要までの聞に行われるのが一般的。
一周忌近くになると、「偲ぶ会」というイメージが強くなるので気をつけます。
なお、お別れ会に遺族が招かれたら、特別な理由がない限り、出席するのがマナーです。
一般的なお別れ会の流れ
お別れ会をスムーズに、そして心に残る会にするために、進行や演出をどのようにするのかを事前にきちんと決めておきましょう。
進行や演出に関しては特に決まりがないので、主催者が自由に決めることになります。
そのときに気をつけたいのが会の雰聞気です。
遺族や参列者が悲しいのは確かですが、あまり湿っぽくなるのも考えものです。
メモリアルコーナーの演出やBGMの選曲など、厳粛な中にも、和やかな雰囲気になるよう心がけたいものです。
友人主催の場合の注意点
友人が主催してお別れ会を行う場合は、遺族に了承を得ることが基本です。
いくら故人を悼む会とはいえ、遺族の意思に反して行うことは避けなければなりません。
会の趣旨を伝え、進行や演出に関しても十分打ち合わせし、遺族の意向に沿った会にすることが大事です。
また、友人主催の場合、会費制がほとんどですが、あまり設定金額が高いと、遺族が心苦しく感じてしまいます。
遺族が負担にならないように配慮しましょう。
火葬だけで見送る火葬式
徐々に増えてきた火葬式。
葬儀を行わず、火葬だけで見送ることを火葬式といい、直葬(ちょくそう)、茶毘葬(だびそう)とも呼ばれています。
祭壇は設けず、立ち会うのは遺族など近親者のみで、葬儀の中では最もシンプルな形式。
僧侶による読経もなく(依頼すれば読経してもらえる・炉前読経)、通夜ぶるまいや精進落としもしないので、費用は大幅に抑えられます。
これまで火葬式は、特別な事情がない限りほとんど見られませんでした。
しかしここ数年、徐々にですが着実にその数が増えてきています。
とはいえ、火葬式はまだまだマイナーな存在です。
シンプルなことが利点ではありますが、それが遺族にとって、後々の後悔にならないとは限りません。
ましてや従来の葬式に慣れた人にとっては物足りなきを感じるでしょう。
故人の遺志の場合は別として、火葬式を行う場合はその点を十分考え合わせ、親戚へもきちんと説明して、理解を得ておきましょう。
炉前読経
炉前読経とは、火葬式・直葬で火葬炉の前でお寺様にお経をあげてもらうことを言います。
家族葬で見送ってあげたいが、予算の都合で火葬式にせざるを得ない。
でも、せめてお経だけでもとお考えのご家族も少なくありません。
業者に依頼したほうがよい
葬儀をしないから自分たちで。
DYI葬というような言葉も生まれました。
(セルフ葬儀・自分達で全て行う)
いくら葬儀をしないといっても、火葬式をするに当たってはさまざまな手配が必要になります。
たとえば遺体は法律上、死後24時間以内は火葬ができないので、それまで遺体を安置しておくことになります。
もし自宅への安置が無理な場合は会場を探し、そこに遺体を搬送しなければなりません。
ドライアイスも手配が必要です。
火葬式の費用にかかるもの火葬式でかかる費用として、次のようなものが挙げられます。 これらを自分達で手配するだけでも大変です。 |
そのほか死亡届の提出や火葬許可証の交付、火葬場の予約など、個人で行うには難しいものがあります。
火葬場によっては葬儀社を通さないと受け付けないところもあるので、式をスムーズに執り行うためには、葬儀社に依頼するのが無難です。
結果的に費用の面や、自分達の労力を考えると専門家に任せるのが一番安心で一番安く済むものです。
こちらからご相談ください。
当NPO法人の趣旨に賛同していただいているお寺様をご紹介します。